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★12、太陽光発電(半独立型)出力2KW

初版 養殖池用太陽光発電(出力400w)についてはここ
台所用等電力の自立 を目指して

検索文言一覧表はここです

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★、「半独立」の意味について : 「困ったときは 商用電力 にコンセントを差し替える」 「太陽だけではやっていけない」 という意味です。玄関ページの 短文例2 に詳しく出ています

★、「独立[Off-grid(オフグリッド)]」の意味について :  「電線網につながない(電線網から独立させている)」という意味です。

お願い : リンク機能が1回では機能しない場合があります、その場合には完全に機能するまでリンク元文字列をクリックしなおして て下さい  

●、私の考えは次の通りです
小規模太陽光発電(半独立型)出力2KW で出来る限りの「電力自立」を行なう。
将来は「信頼できる電気事業者」と連携し「持て余す電力」を吸収して有効利用してもらう。
どんなに小さな屋根にでも太陽光パネルを取り付け、作った電力を融通し合う社会の実現を目指す。


追記および重大ニュース 集 
2014,7,1 で新規書き込みは一応終了しました、ただし、追記および重大ニュース(下表)(各月電力料金や 新設・改修・更新・故障の説明などの記事および、重大ニュース)は書き込みます。
【追記】
追記1(2014,10)〜はここ 追記7(2015,06)〜はここ 追記8(2015,07)〜はここ 追記14(2016,01)〜はここ 「自立度の変遷表」はここ 追記17 2016,04,01〜はここ  追記28 2017,03,01〜はここ 
【重大ニュース】
★、77倍!! 2017,1 現在、再エネ促進賦課金が太陽光に限定されていた時代(約5年前)に比し 77倍  になっています
★、LED天井灯(シーリングライト)はここ
★、電気を食わない石油ファンヒーターへの更新及び 新分電盤 はここ ★、中古太陽パネル再生利用はここ
★、インドのケララ州コーチン国際空港は全電力を太陽光パネルで自給自足
★、道路に太陽光パネル敷き発電
★、「空圧電池」 


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仕事量の単位について(1kwh と ジュール  と カロリー[cal] ) : 1kwh=360万ジュール=3.6メガジュール、1メガジュール=0.28kwh、1メガジュール=241Kcal、1cal=4.186ジュール、1Wh=860カロリー
使用電力量(kwh)について : 一般家庭の1ヶ月使用電力量(消費仕事量)は 195kwh と言われています(NHK高校講座)、これをジュールで表示すると 7億ジュール(195×360万=70200万≒70000万=700000000=7億ジュール)

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2012年〜本日現在
検索文言一覧表

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概念図
設置要領書
主要器具画像(パネル、チャージコントローラー、蓄電池、AC‐DC インバーター、太陽発電積算電力量計(子機)、コンセント) )
リモートコントローラー 

材料費・工事費 
冷蔵庫消費電力量
石油ファンヒーターは電気を食う
2014年5月の自立度69%、太陽光電力の利用量229キロワットアワー
☆パネル1Kw当たり発電量 3.82 と横浜市地域平均記録 3.16 を初めて上回る新記録達成 
様々な発見
前年比−70.9% 
「太陽光発電促進付加金」→「再エネ促進賦課金等」  
UPS(無停電電源装置)==適電(節電)実施の一例==
UPS装置応用利用法の完成、しかし、直後にこれを廃棄2014,10,27 に故障、手動装置へと変更)
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2014,10,28 から新しい装置を使用中  
 アンペア数契約変更で電気料金の節約可能(ただし、東京電力)  ・・・・・・ ・・・・・・ 
エアコン不使用、且つ大型扇風機の改良
大型扇風機&エアコン 
家庭用太陽光発電パネルが、対応している 光 は 「近紫外線」  関電利用電力量 減 を表示で確認 「PM2.5」による発電被害と対策案 屋根貸し太陽光発電例
太陽光発電への過大評価には要注意 
雪の落下 

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太陽光からの電力での台所用等電力の
賄い率(自立度) 
実績
      算出月→ 2012,34567
A関電計量値(Kwh),[\](439),[10321](357),[8220](221),[4797](168),[3510](173),[3656]
B太陽発電・子機計量値(Kwh),[\] (39),[936](143),[3432](181),[4344](144),[3456]
C消費電力総量(Kwh),[\] (439),[10321](396),[9156](364),[8229](349),[7854](317),[7112]
D賄い率(自立度) %=(B/C)×100 10% 39%52%45%
E1日当たり且つパネル
1u当たりの発電量 Kwh
{一般平均 0.274}0.0810.2980.3780.300
F「太陽光発電促進賦課金, 従量+深夜\13+\2=\1511+6=1711+6=1711+5=168+6=14
G1日当たり且つ出力
1kw 当たりの発電量 Kwh 
 0.652.383.022.40

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      算出月→ 891011122013,1 2 3 4 5 6 
A関電計量値(Kwh),[\](164),[3488](160),[3378](153),[3181])(165)[3464](207)[4497](298)[6673] (261)[5795] (247)[5453] (222)[4874] (171)[3686] (163)[3764] 
B太陽発電・子機計量値(Kwh),[\](179),[4296](214),[5136](175),[4200](167)[4008](123)[2952](110)[2640] (98)[2352] (104)[2496] (176)[4224] (163)[3912] (166)[3984] 
C消費電力総量(Kwh),[\] (343),[7784](374),[8514](328),[7318](332)[7472](330)[7449](406)[9313] (359)[8147] (351)[7949] (398)[9098] (334)[7598] (329)[7748] 
D賄い率(自立度) %=(B/C)×10052%57%53%50%37%27% 27%30% 44% 49% 50% 
E1日当たり且つパネル
1u当たりの発電量 Kwh
0.3730.4460.3640.3480.256 0.229 0.204 0.216 0.367 0.339 0.346 
F再エネ促進賦課金等,従量+深夜\44+\24=\6843+11=5440+18=5855+33=8844+29=7379+30=109 70+17=87 66+17=83 59+16=75 67+27=94 65+26=91 
G1日当たり且つ出力
1kw 当たりの発電量 Kwh 
2.983.572.922.782.051.83 1.63 1.73 2.93 2.71 2.77 

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      算出月→ 7891011122014,123 45
A関電計量値(Kwh),[\](155)[3581](152)[3515](130)[2900])(105)[2285](145)[3288](223)[5474] (259)[6463] (228)[5613] (227)[5631] (164)[3905] (114)[2652] 
B太陽発電・子機計量値(Kwh),[\](144)[3456](171)[4104](177)[4248](120)[2880](112)[2688](130)[3120] (122)[2928] (113)[2712] (88)[2112] (151)[3624] (201)[4824] 
C消費電力総量(Kwh),[\] (299)[7037](323)[7619](307)[7148](225)[5165](257)[5976](353)[8594] (381)[9391] (341)[8325] (315)[7743] (315)[7529] (315)[7476] 
D賄い率(自立度) %=(B/C)×10048% 53% 58% 53% 44% 37% 32%  33% 28% 48% 64% 
E1日当たり且つパネル
1u当たりの発電量 Kwh
0.3 0.356 0.369 0.25 0.2330.2710.2540.2350.183  0.315 0.420 
F再エネ促進賦課金等,従量+深夜\61+\17=\7860+41=10151+26=7741+17=5857+20=7789+12=101 102+13=115 90+12=102 90+10=100 65+12=77 88+31=119 
G1日当たり且つ出力
1kw 当たりの発電量 Kwh 
2.40 2.85 2.95 2.0 1.9 2.17 2.03  1.88  1.47  2.52 3.35 

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      算出月→ 67
A関電計量値(Kwh),[\](104)[2423](85)[1966]
B太陽発電・子機計量値(Kwh),[\](229)[5496](163)[3912]
C消費電力総量(Kwh),[\] (333)[7919](248)[5878]
D賄い率(自立度) %=(B/C)×10069% 66% 
E1日当たり且つパネル
1u当たりの発電量 Kwh
0.477 0.340 
F再エネ促進賦課金等,従量+深夜\81+\22=\10365+26=89 
G1日当たり且つ出力
1kw 当たりの発電量 Kwh 
3.82 2.72 

賄い率(自立度)計算方法は、(太陽発電・子機計量値÷消費電力総量)×100。家庭における消費電力量ウエイトの比較を参照して下さい。 
生活者数は 2
太陽発電・子機とは台所に取り付けた積算電力量計で太陽光からの電力使用量を積算する計機、この数値が太陽光から得て消費した電力量です。 
消費電力総量=関西電力(関電)計量値+太陽発電・子機計量値
関電計量値の料金は「使用料のお知らせ」票からの転記値( 注 :この数値等および太陽発電・子機計量値等はひとつき遅れの数値です、例えば10月の列に記載されれている数値は9月分の数値です)
太陽発電・子機計量値からの電気料金計算方法は、1KWH=¥24
2012,4 の太陽発電・子機計数値が小さいのはパネル稼働開始日が3月の中旬だったためです。
ここで扱う「電力量(Kwh)」は「発電し且つ消費した電力量」です。「発電されたのにもかかわらず処遇に困り 「持て余して捨てた」 電力量は把握されません。
1日当たり且つパネル1u当たりの一般平均発電量 Kwh=0.274 の根拠はここに書き留めてあります。当家のパネル広さは 16u なので計算式は (B/16)/30 です。
10 太陽光発電促進賦課金(再エネ促進賦課金等)の 従量+深夜 の意味は、従量=家庭用一般100ボルト電源からの使用電力量料金への賦課金、深夜=電気自動車充電用200ボルト電源からの使用電力量料金への賦課金
11 2012年8月から「太陽光発電促進賦課金」 → 「再エネ促進賦課金等」と名前が変わっています。また、名前変更と同時に金額が 5倍弱 に跳ね上がっています。
121日当たり且つ出力 1kw 当たりの発電量 Kwh(単位発電量) を表示する目的は、特定非営利活動法人太陽光発電所ネットワーク の公表数値と私の公表数値を比較するためです。下図の「地域平均」よりも私の方が上回れば「良し」と判断します。なお、「地域」とは「横浜市」です。また、発電の型は「系統連系型」で私の「独立型」とは異なります。
単位発電量
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<2012年1月26日、記。太陽光発電(半独立型)出力2KWで台所用等電力(冷蔵庫、炊飯器、製パン器、アイロン、掃除機、合併処理浄化槽エアーポンプ、谷水組み上げポンプ)等の電力自立を構想   台所用等 太陽光発電(半独立型)出力2KW 設置要領書>

1)、目的
台所用等電力の自立{冷蔵庫(153W、1ヶ月45Kwh)、炊飯器(適時600W)、製パン器(適時120W)、電子レンジ(適時1200W)、オーブントースター(適時800W)、小型湯沸かしポット(適時1250W)、ニクロム線電熱器(適時300〜600W)。温水洗浄便座式トイレ(最大930W)、アイロン(適時900W)、洗濯機(適時550W)、デスクトップパソコン(最大300ワット)、合併処理浄化槽エアーポンプ(常時55w)、掃除機(適時1000W)、谷水組み上げポンプ(適時200W)}
★、温水洗浄便座式トイレは当初の計画を取りやめ、商用電源で使うこととし、手動で電源を ON/OFF する事にしました、理由は使用頻度が少ない割には多くの電力(最大930W)を食う事が判明したためです。トイレを使用する直前に ON とし、終わると直ちに OFF とします(ただし、トイレについては 2013,3 にほとんど電力を食わないタイプの物に変えました)。

2)、材料
太陽光発電パネル16枚、チャージコントローラー2基、蓄電池16個(鉛ディープサイクル)、直流・交流正弦波インバーター1基、リモートコントローラー(インバーターコントロールスイッチ)

3)、太陽光発電パネル16枚設置場所
母屋(ひら屋、南面屋根(25坪、カラーベスト,2009,11塗り替え済)

4)、集電箱(接続箱)2基設置場所
母屋東側壁軒下

5)、蓄電池16個(鉛、ディープサイクル式)、チャージコントローラー2基設置場所
台所用品倉庫内

6)、直流・交流正弦波インバーター、積算電力量・太陽発電・子機等の計器設置場所
台所出入り口内側壁面

7)、負荷(上記台所用等電化器具)用コンセント
1)、電子レンジ台の付近に、電子レンジ、オーブントースター、合併処理浄化槽エアーポンプ 用の物を設置
2)、冷蔵庫付近に、冷蔵庫、炊飯器、製パン器、アイロン、洗濯機、用の物を設置

8)、添付図(下図、「太陽光発電(半独立型)出力2KW施工概念図」)

……………………………………………………………………………………………

養殖池用エアーポンプを負荷として半独立型太陽光発電を7年間運用中の実績は次の通りです。

「最大出力100W(シャープNE-100CN)のパネル4枚で、蓄電能力ゼロの蓄電池(自動車用、使い古して廃棄寸前のもの)を併用して、1ヶ月平均15Kwhを賄う事が出来る。」です。

この実績を基にして  半独立型 で少し規模を大きくしました。

<パネルの質と屋根の広さについて>
1)、パネルの質

ネクストエナジー・アンド・リソース社製、HA-130-12、公称最大出力=130w、公称最大出力動作電圧=17.2V、公称最大出力動作電流=7.56A、公称開放電圧=21.1V、公称短絡電流=8.11A、質量=12.0kg、1枚の広さは 148センチ×67センチ=0.99u≒1u、
2)、屋根の広さ

当家の屋根は完全な南向き、且つ十分に広いので 出力130W のパネル 16枚(広さ16u)を置くことが可能。

★、施工概念図 台所用等 太陽光発電(半独立型)出力2KW施工概念図


後日註(2013年11月) : 蓄電池(LIFELINE GPL-31)2基(2014,8,19 からは3基)を居間南端廊下に設置し、「晴天時の持て余す電気」をこの蓄電池に蓄えて(UPS機能を応用)、(ただし、2014,10,27 に故障、手動装置へと変更)テレビ、掃除機充電、石油ファンヒーター、扇風機、等の電源としています。

★、材料費
材料費
★、工事費

地元電気設備工務店及び建築業者に工事を頼みました、工事代金は ¥368,000 でした。

★、経費総額

当家の太陽光発電(半独立型)出力2KW設置にかかった経費総額は ¥229万 (192万+37万=229) でした。
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<2012年1月29日、記。屋根貸し太陽光発電>
屋根貸し太陽光発電



日本国政府の打った久しぶりのヒット!! 
賢い行政マンが幾人かいると思われます。

そう、さんさんと降り注ぐ日光を反ね返す見渡す限りの 「甍(いらか)の波、瓦(いらか)の波」 を三重県南西地方で見た時の感慨を思い起こしています。民家の屋根は日本のエネルギー資源なのです!! 

1)、日当たりの良い屋根を持つ民家は国家に屋根を貸してお金を得る
2)、発電会社が屋根のパネルで発電した電気を売ってお金を得る
3)、1)、と 2)、がアメーバーのように広がってどんどん発電量は増え国家の富は増え、国家はその富の一部を使って民家の屋根をさらに借りる

まさに「一石三鳥」状態且つ渦巻き状のエネルギー生産量増加現象が起き、あっという間に原発(核力発電所)は昔話の中で語られる時代へと時は移る。

しかし、このように良い計画も足を引っ張り失敗させようとする勢力が働くのは世の常です、「原発(核力発電所)を叩き潰す」 エネルギーを 「原発(核力発電所)代替機能建設」 へと方向転換して行くには国民各位の賢い柔軟性が必要。「叩き潰す」 事にしか適性を持たない人は大いなる自己変革が必要になるでしょう。

政府が 「原発(核力発電所)後」 を見据えて 「原発(核力発電所)代替機能建設」 にこの様な具体策を打ち出したことは 「正論」 に行動力を吹きこんでいます、希望を持ちましょう。
財源は”もんじゅ”廃止で1日に付き ¥5500万 が入りますし、再処理工場建設中止で数兆円を回せますし、原発(核力発電所)の新規建設中止で数兆円回せますので 「屋根貸し太陽光発電」 の普及は想定外に早く進むでしょう。

日本人が 「おろか」 かそうでないかを試される時期が来たように思います。

皆さんはどう思われますか?

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<2012年3月16日、記。試運転の成功>

オフグリッドソーラーシステム(半独立型太陽光発電)の試運転成功。長野県から設計者(南澤氏)が来てくれて最終チェックの後始動させました。温水洗浄便座 の水温保持に負荷がかかる時にインバーター(3000w)が放熱のために立てるの空冷ファン音は新鮮な体験でした。


<2012年4月14日、記。ハーフオフグリッドソーラーシステム(半独立型太陽光発電 2KW)主要器具画像 : パネル、チャージコントローラー、蓄電池、DC・ACインバーター、コンセント>

パネル〜蓄電池

パネルは上列8枚、下列8枚。出力2KW。

























これは2台のチャージコントローラーで、配線の途中を撮影しました。

8枚分の直流24ボルト電気が一つのコントローラーに来ます。



















蓄電池は2個を直列にし、2個で24ボルト。

蓄電池の数は16。
変電・配電・太陽発電用子機(子メーター)

棚の上の青い器具はインバーターで、直流を交流に変換します。

棚の下には左から、太陽発電用子機(子メーター)、漏電遮断機、電子レンジ系統主スイッチ、冷蔵庫・トイレ系統主スイッチ



<2012年5月2日、記。太陽光発電(半独立型)出力2KWでの賄い率、4月分、が出ました>

賄い率は 39% でした。
家庭における消費電力量ウエイトの比較
で、エアコン=25.2%  冷蔵庫=16.1% ですから 4月の場合一般家庭のエアコンと冷蔵庫分の電力量はほぼ賄えた(25.2+16.1=41.3≒39)事が分かります。



<2012年5月7日、記。温水洗浄便座の節電方法1例>
手動ON/OFFに温水洗浄便座の節電方法1例



画像の通りの器具を自分で作りここ3週間ほど使っていますがどうやら成功したと思いますので公開します。

用を足すときに手動で ON とし(上の画像)、済んだら手動で OFF とします。

使用材料は塩化ビニール管(VP50、直径50ミリ厚手管)から幅3センチの板を切り取ったもの、これをブタンガスバーナーであぶって適切に曲げて形を作りました。

素人が作るには少し困難な部分もあります(直径1ミリ前後の穴をあける等)。

一人が1日に1〜2回使うだけのために温水(2.6リットル)や便座を24時間にわたって常に適温に保つための無駄な電気は想像をはるかに超えるのですからこの事を放置してる人には 「原発(核力発電所)廃絶」 を叫ぶ資格は無いと思います。

私の家で使っている温水洗浄便座の仕様書から電気に関する部分を抜粋し書き留めておきます。

機種 : INAX
取付日 : 1996年7月某日
温水タンク貯湯量 : 2.6リットル
温水ヒーター容量 : 500ワット
温風ヒーター容量 : 380ワット〜215ワット
便座ヒーター容量 : 50ワット

貯水温度・便座温度を最高にした場合 930ワット(500+380+50=930)もの電力を食う事が分かります。

注 : この仕掛けは 2013年3月に撤去しました。
理由はイナックス社が電気をほとんど食わないように設定できる型の水洗トイレを発売したから。
これだと痔の症状が出た時は温水を使い、そうでないときは冷水を使う事が出来、便座も全く電気を使わないようにする事が出来ます、また、排水(フラッシング)は電磁方式ではなく手動方式です。

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<2012年5月7日、記。持て余す電力活用の1例>
持て余す電力で湯を沸かす


1日の大半が晴天の場合、太陽光発電パネルは有り余る電力を作り私は最初の装置(初版で既述)では持て余し捨てていました。

しかし、第2版で述べているこの装置では画像の通り 「電熱器(300〜600ワット)」 で湯を沸かし入浴の際に湯船に入れています。

入浴のために従来使ってきたエネルギーを減らす効果があります。

最下段の画像は 「大型魔法瓶」 です。大きい方は 15リットル 小さい方は 8リットル です。

晴天の状態が続く場合はこの二つにも入りきらない量の湯が出来ます。

毎日晴天の場合 「毎日入浴をする」 という生活が出来ます、一般的に晴天の日は良く働きますのでこの事は理にかなっていると思います。

当家のように出力2キロワットのパネルで2人が暮らす場合どれほどの電力を持て余すかは 5月の太陽(1年で最も多量の電気を産みます)の電気生産量を詳しく観察する事が必要です。
註 :ここに紹介しました全ての器材は 2013年4月末 に全て撤去しました、現在(2013,5〜)はここで示す通りの装置で 「持て余す電気の有効利用(適電)」 を実施しています、その理由もそのヵ所で既述しました。


<2012年5月11日、記。トイレで夏を乗り切りましょう!! トイレを手動にすれば電力は余るかも知れません>

トイレで夏を乗り切りましょう!!

トイレを手動にすれば電力は余る可能性があります。
朝8時前後に人口の1/3(30,000,000人)がトイレ用電力(1.5KW、下記に計算根拠有り)を使わないで発電用揚水に回せば、45,000,000KW(4500万KW)分の揚水が可能。
同じことを夜にも行なえば、同じく4500万KW分の揚水が可能。

すなわち、1日で9000万KW分の揚水が可能。

この水で、夏の電力ピーク時に発電すれば、効率を半分に見積もっても 4500万KW を日中の諸活動に使えます。

原発(核力発電所)1基の平均出力は100万KWですから、トイレを手動にする事によって産み出される電力は原発(核力発電所)45基分に相当します。
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滋賀県の人口は国の約100分の1ですから原発(核力発電所)0.45基分(45万KW)を日中の諸活動に使えます、これは黒部ダム発電量に相当します。

(以下、計算資料です、イナックス社)
            1996年 → 2012年最新

温水ヒーター容量 : 500W  → 1200W
温風ヒーター容量   : 380W  →  230W
便座ヒーター容量   :  50W  →  50W
(合計)       :(930W) →(1480W≒1.5KW)

(夏にトイレへの電力不要の論拠例)
夏だから温水、暖か便座、温風、は不要
汚物の流しは手動レバーを使えば電力は不要
お尻洗いについては次の二通りがあります。

1)、停電ではない場合 画像の通りの方法で電源を 「お尻洗い」 の時だけ入れる、あとは電源を切っておく。
2)、停電の場合
「シュピューラー常備用(痔疾患者用)」 を使う。

来夏までにはメーカーに「夏季対応特別仕様」の節電型トイレを開発してもらう事が必要です。私は主要5メーカーにこの事を申込みました。結果は1社だけから「会社として」開発を検討しますとの回答が来ました。他のメーカーは「現在開発済みの節電型」から選んでほしいとの回答が来ました。

私一人が考えた事には必ず不備がありますので私の理論の不備に気づいた方は指摘して下さるようお願いします。


<2012年5月15日、冷蔵庫の更新>
新型冷蔵庫、パナソニック製


消費電力量=年間360KWH(月間30KWH)
全定格内容量=321リットル、冷凍室の定格内容量=66リットル、冷蔵室の定格内容量=255リットル、外形寸法(幅=590mm,奥行き=633mm,高さ=1601mm)
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15年前の物に比べて次の通りに数値が全般的に小さくなりました。

消費電力量 : 月間36KWH → 月間30KWH
全定格内容量: 448リットル → 321リットル
高さ    : 1745mm → 1601mm

消費電力量は数値から感じる低減よりも実際に感じる低減の方が大きいです。

おそらく15年に渡るコンプレッサーの酷使が消費電力量を高めていたのでしょう。

高さが約15センチ低くなったことは最上段の品を取り出しやすいという利点があります。
年齢とともに爪先立つ姿勢は背の低い妻の姿勢を崩し転倒しやすいので気になっていたのでした。



<2012年6月1日、出力2KWの半独立型太陽光発電を使って見て分かること、様々な発見

1)、良い事は、電力を自力で作ることの快感を味わえること・・・・電気冷蔵庫用電力は24時間完全に自立できる、5月は1年の内で最も太陽光が強いので賄い率(自立度)が52%に達した。 「持て余す電力」 を捨てないで「湯を沸かすための熱」などに使えば1日当たり且つパネル1u当たりの発電量 {一般平均 0.274Kwh} を大きく上回り、5月分に於いては  0.378Kwh  に達した。
2)、困ることは、「持て余す電力」の処遇に困り、家に居ない時に晴天であれば 「持て余す電力」 を活用できず全部捨ててしまわねばならないこと。
3)、家に居る時に晴天であれば 「持て余す電力」 はもっぱら 「湯を沸かす」 熱として使いますが、毎日が晴天である場合は毎日入浴せねばならない事になる、これはおっくうである。


<2012年8月1日、雷雨(テレビで全国放送されたほどの局地集中型雷雨)でも平気、成績は5月並み>

7月29日にはこの地域(滋賀県甲賀市信楽町)を局地集中性雷雨型豪雨が約3時間にわたって襲いました。しかし、太陽光発電機能は何の異常も生じませんでした。

そして、7月の成績はほぼ5月並みでした。すなわち、賄い率(自立度)が52%、1u当たり・1日の発電量 {一般平均 0.274Kwh} は  0.373Kwh  に達しました。


<2012年9月3日、関西電力への支払い料金はますます低く、賄い率(自立度)はますます高い>

8月は持て余す電力を無駄なく「風呂のための湯」を作るために使いましたので全体の使用電気量は上がりましたが関西電力への支払いはこれまでで最低(¥3378)でした。電力賄い率(自立度)もこれまでで最高(57%)、一日当たり且つパネル1u当たりの発電量も最高(0.446kwh)でした。

(当家ではホンモロコを庭先で、7トンの水を使って年間10キロ生産しています、そのためのエアレーション電力や、雨水・谷水汲み上げ電力も使用電力量に含みますので一般家庭よりも沢山の電力を使います、今月は雨が少なく汲み上げによる水の確保のために太陽電力を使ったので全体の使用電力量が高くなったとも考えられます)
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<2012年9月27日、記、太陽光発電への高い評価は割り引いて受け取りましょう、過大評価には要注意です> 太陽光発電への高い評価は割り引いて受け取りましょう


本日の朝日新聞記事です、原発(核力発電所)1基分の出力の80%を太陽光で賄っているとのことですが 私の実際体験(過去8年の実際体験)に照らすとかなり割り引いて判読する必要があります。

(割り引くべき点は)
1)、原発(核力発電所)の出力は24時間連続して続くのに対して太陽光は6時間だけ(体験上、夜や雨の日や雪の日はダメなので太陽光発電の平均稼働時間は6時間です)

2)、1)、を元にしてこの記事を修正すれば 80%→20%(80×6/24 =20)

3)、原発(核力発電所)の出力は安定していますが太陽光の出力は非常に不安定なので安定化させるためには 蓄電池 が必要ですが電力会社は現在のところ 蓄電池 を用意せず原発(核力発電所)電力も流す電線網に吸収して安定させていますので原発(核力発電所)からの独立程度を言う記事としては不親切だと思います。

ただし、「単純に出力だけを比較すると」と書かれている点は良いことだと思います。



<2012年10月2日、記、前年同月比 -70.9% >
前年同月比数値



今月の関西電力の電気使用量は昨年に比べて マイナス70.9% の量でした。

昨年はこの時期1ヶ月に 527KWH も使っていたのに今年の今月は 153KWH しか使っていません。

何故か?? もちろん太陽光パネルの御蔭である事はたしかですが、「適電」 という新しい概念が私の中で働き、無駄な電気は使わないと言う気持ちの力が大きく働いたと思います。

昨年の同時期には、少し暑いと言っては寝る前に冷房を付けていましたし、温水洗浄便座は付けっぱなしであったのです。そして、ホンモロコ養殖池の規模を半分にしかつ使用電力量が少なくなるように工夫(水面浪立て方式水流発生機を工夫)した事も原因の一つです。



<2012年12月3日、今月の自立度は低く且つ「再エネ促進賦課金」が5月の時点の 5倍 も高い>

電気料金について驚くべき発見をしましたのでお知らせします。
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(発見事項)
1)、2012年8月から  太陽光発電促進賦課 金 → 再エネ促進賦課金等   と名前が変わっています。
2)、金額が 5倍弱 に跳ね上がっています。{(73/17)≒4.3}、2012年12月は¥73  2012年5月は¥17 、「太陽光からの電力での台所用等電力
賄い率(自立度) 
実績」 という表で確認してください。
 

...................................................
もうとっくに知っている方が多いとは思いますが念のため書き込みます。
この事に詳しい人は 何故突然 5倍弱 に跳ね上がり名称が変わったのか教えて下さい。
.................................................



<2012年12月7日、太陽光発電促進賦課金」→「再エネ促進賦課金等」、料金に上乗せして徴収される電気料金徴収実体を納得するまで知る事が出来ましたので書き留めます>
ふか金



2012年7月までは、日本国政府は太陽光発電のみを自然エネルギー発電として認め、開発奨励するために上乗せ徴収料金に 「太陽光発電促進賦課 金」 という名称を与えていた。

2012年8月からは、日本国政府は太陽光発電の外にも風力・水力(小規模水力)・バイオマス・地熱・温度差等再生可能型発電による電力開発奨励のために 「再エネ促進賦課金等」 という名称に変更した。発電のそれぞれの型に応じて買い取り価格は異なる。

例えば太陽光で発電した電気なら今年度から20年間は 1KWh=\42 で買い取る(家庭用の場合1KWh=\24)ですから太陽光発電(半独立型)出力2KWで自家発電すればするほど早く元が取れ儲ける事が出来る。

しかし、「儲ける」為の財源は国民の電気料金に上乗せして徴収したお金である、従って全く太陽光発電をしない人は負担ばかりが増える、すなわち、太陽光発電パネルを設置する財力の無い人はますますお金を吸い取られる。

8月からは 「標準的な家庭」の電気代は毎月75円〜111円上がった(当家の場合 賦課金等は 5倍 に跳ね上がっている)。
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さて、私達は、この制度を何とかしてプラスに捕え「全ての日の当たる場所に太陽光発電」「風が年中一定の力で吹くところには風力発電」「一年中水が安定して流れる小水路には水力発電」「その他」を設置しましょう。そうすれば「社会は安全に向かうし且つ儲かる」という時代精神に乗って行きましょう。

不公平な「儲け」が発生しないよう、「共同」や「屋根貸し」「水路貸し」で発電する仕組みを発明し参加しましょう。



<2013年1月4日、12月分の電気使用量とその請求書が本日計測されました>

いつもなら毎月始めの2日に計測されますが計測係員が正月休みを取っていたのでしょう。
それにしても1月の計測数値(12月分使用料数値)は悪いです。
太陽光発電の効力比較の為 単位発電量 を 横浜市地域平均値 と比較する事を始めたのですが

横浜地域平均値 :2.72
私の値       :1.83
大きく差を付けられました。今後は頑張らねばなりません。
自立度も 27% と低いです。

母屋では「適電」に努めているのですが暮れ〜正月に客が3人が離れで2泊しました、「エアコンはダメ」「温水洗浄便座は適電」は言えませんでした。


<2013年2月1日、1月分の電気使用量明細書とその請求書が本日投函されました>

単位発電量 の比較。
横浜地域平均値 :2.70
私の値       :1.63
横浜地区には勝てませんでした。
自立度は 27.3% と先月よりはわずかに高く出ましたが小数点以下は四捨五入方式のため表示は先月と同じ 27% と低かったです。


<2013年2月27日、記、蓄電池の電気が底をつきました、対策は「蓄電池」を温める事でした>



2月20日に蓄電池の電気が底をつきリモートコントローラーの警告ランプ(オレンジ色、下から2段目の目盛部分)が灯りました。

「手当」をした結果最低レベルの蓄電量(緑色、下から3段目の目盛部分)まで回復しました。この緊急事態の原因は1週間にわたる降雨と降雪と寒波でした。

「手当」とは、16個の蓄電池に毛布をかぶせ、さらに各蓄電池に1つづつの「もみもみカイロ」を入れてやる事でした。

私は今回の緊急事態で、蓄電池を「生き物」と感じ、愛情を注ぎたくなりました。蓄電池も人間も「化学装置」であり、両方ともに一定の体温が必要なのだという事が分かったのでした。

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<2013年3月7日、記、パネルに積った雪は高速で落下する危険物質となる>

雪が降り積もった数日後高いところから堅く冷たく重いものが突然降ってきて大けがをした例が放送されました。

今朝7:00信楽町有線で聴取。
太陽光発電パネルはツツルしているので堅くて重くなった雪は高速で滑り落ちてくる。
2階建ての住宅密集地でのこの事故は今後多発する恐れがある、特に湖北地方は積雪量が多いので要注意、
特別な滑りどめ工事をする事が必要で、業者任せでは危険防止工事を見逃す恐れがあるとのことでした。


<2013年4月25日、記、UPS(無停電電源装置)を設置==適電(節電)実施の一例==>

設置理由 : 半独立型太陽光発電装置で発生する 「もてあます電力」 を従来は 「湯を沸かして調理場や風呂場で使う」 事をして来ましたが、夫婦ともに加齢化が進み湯を大型魔法瓶で移送する作業はヤケドの危険もあり、廃止しました、全ての器材を片付け、新しくこの装置を導入したのです。
UPS(無停電電源装置の配線・メーター)
UPS(無停電電源装置)の裏表

(説明)
1)、上の画像で、覗き窓で見えるUPSのメーターは12ボルトを少し上回っています。

2)、UPSのオレンジ色の光は蓄電池が満充電である事を示しています。

3)、半独立型太陽光発電装置からの交流100ボルト電源にUPSがつながれて満充電となった状態が写されています。

・・・・・・・・・・・・・・・
4、故障対応説明)、UPS(無停電電源装置)の裏表の画像(左下)で3つ見えている黒い物のうち右端の小さいのがUPSを裏から見た画像です。
しかし、2014,10,27 に故障、直後にこれを廃棄、手動装置へと変更しました。
このUPSは保証期間が1年間でしたが、約1.5年もったので耐久性については納得しています。UPSを、「もてあます電力」対策として利用する事についてはあまり賛成できないと分かりました。その理由の

第1は「冷却音がうるさい」、
第2は本来24時間付けっぱなしで利用する「停電対策」が目的の物ですので「もてあます電力」発生時だけ作動させる事は「手動」と何ら変わるところは無いという事です。
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第3は、市場に安価で大量に出回ってはいない「特殊品」なので故障の場合には即時対応が出来にくい。UPSの正体は、充電器とインバーターとを一つに合体させたものでした。

そういういきさつで、2014,10,28 からは 8アンペア充電器で蓄電池に「もてあます電力」を充電し、インバーターで100ボルトの電気に変換して夜間のテレビ・室内照明に使っています。

なお、「装置」に出入りする配線類や 電源自動切り替え器 はそっくりそのまま使います
・・・・・・・・・・・・・・・・・

快晴時に発生する 「もてあます電力」 を蓄電池に蓄え、適時人為的に 「停電」 させて パソコンを蓄電池電源で動かします。こうすれば蓄電池の電気は減りますが、パソコン使用後に UPS を太陽光電源へつないで「人為的停電」 を終わりにすれば太陽光から蓄電池へと一気に電気が流れ込みますので、蓄電池は、でパソコンが使った分の電気を取り戻すことが出来ます。

「人為的停電」とは、画像に見える 「UPSへ」 のプラグを太陽光につないだ状態を切り離して蓄電池を電源とする事、または、「UPSへ」 のプラグを商用電源につないだ状態を切り離して蓄電池を電源とする事を言います。一般的な 無停電電源装置 の場合は蓄電池電源で数分しかもたないのに比し、この会社(株式会社インテグリティ)の物は蓄電池の種類や数を自由に選定出来ますので蓄電池だけを電源としてデスクトップ型パソコンを数時間動かすことも可能です。

このようにして 「快晴」 の時に発生する 「持て余して捨ててしまいがちな電気」 を捨てないで蓄電池に貯める事が出来ます。私にとっては UPS は 「停電対策」 というよりも 「持てあます電気対策」 なのです。

この UPS の電気の波形は正弦波ではなく疑似正弦波ですが、パソコンの中に入れば全ての電気は直流化されますので波形については何の心配もありません。

ただ、冷却ファンが一時も休まずに回り続け、且つ「騒音」と言える程度の音なので装置を別部屋なり、廊下なりに隔離して防音処置を施す必要があります。

註 1 :UPS の購入先は 株式会社インテグリティ、疑似正弦波で気をつけねばならないのは、デジタルタイマーには使ってはいけない事です、私はかつて疑似正弦波で2台のデジタルタイマーを破損させたことがあります。安価で入手しやすいからと言って万能ではありませんから使い道を選定して使うのが良いと思います。
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註 2 :蓄電池の購入先は オフグリッドソーラー社(ネクストエナジー社)、この蓄電池の特徴は、ディープサイクル方式蓄電池(容量100アンペアアワー)で、満充電になりやすいことです。商標は LIFELINE GPL31T 、アメリカでは定番の信頼性の高いものです、私もこの蓄電池で1年間半独立型太陽光発電(オフグリッド型)をやってきましたが順調です。今回はこれを2基並列で使います。
註 3 :冷却ファンの音が気になる場合はUPS本体の源源を OFF とするのがよい。例えば夜間にOFFとしておく、この場合UPS本体が消費する電力を節約する事も出来るので一挙両得です。 

なお、蓄電池の選定については、株式会社インテグリティから、「2基並列よりも1基単独で同容量の物」 の方が電気の流通効率が良いとの助言を受けましたが、2台並列を選びました、理由は、1基単独の場合重量が60キログラムと極めて重いので私の体力では扱いが不可能だから。

後日註(2013,7,27) :UPS装置の応用利用法を確立しました (しかし、直後にこれを廃棄 )  、ただし、2014,10,27 に故障、手動装置へと変更) パソコン電源としては使わず、夜間就眠時はUPS電源を OFF にします。



<2013年6月3日、記、電気料金は値上げされています>

関西電力の電気料金が値上げされています。

5月に比べて6月の方が使用電力量は少ないにもかかわらず6月の方が高い。
 使用電力量 電気料金 
5月 171kwh \3686 
6月 163kwh \3764 



<2013年7月27日、記、UPS装置の応用利用法の完成、直後に廃棄(2014,10,27 に故障、手動装置へと変更、直後にUPS装置を廃棄)、手動装置とは、自動車12v蓄電池急速充電器と350ワットインバーターを組み合せた一般的な充電・放電装置の事です、写真の部分はそっくりそのまま使います>
電源自動切り替え器と配線の様子


4月25日以降UPS(無停電電源装置)を設置して「持て余す電気」をUPS用蓄電池に蓄えて有効利用する方法を探究して来ましたが、7月25日に、商用電源自動切り替器(エコスイッチ) 導入によりやっとこの装置を当家の方式として安定させる事が出来ました。

画像に於いて、白いビニールテープに書き込んだ文字は次の事を意味します。
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.......................................................................
太陽・・・・太陽光からの交流100ボルト電源
UPSへ・・・・・UPSを ONとし 「太陽」と「UPSへ」とをつなげばUPS付属蓄電池への充電と電池からの100ボルト交流出力が得られる。
テレビへ・・・・UPSインバーターが ON の時はテレビの電源はUPS付属電池、UPSインバーターが OFF となると同時にテレビの電源は商用電源に切り替わる
センプーキ・・・・同上
黒い板の上の二つのコンセントについて、左側はUPSからの電源、右側は関西電力からの電源 ......................................................................

(「安定」の原因)
1)、エコスイッチとパソコンとは互いに相性が悪い。 エコスイッチによる 商用→インバーター インバーター→商用 の自動切り替えには瞬間的な「停電」がある為にパソコンのように敏感な機械とは相性が悪くパソコンを「故障」状態とします。パソコンが「基盤の物理的破損」を訴える警告音を発し、画面の右下に「EB」との文字が現れ、全く動かなくなりました。それで、パソコンに関する配線を「導入時配線状態」に戻したところ正常機能を回復しました。

手動で「1秒以内差し替え」の時はパソコンは正常に動いたのに不思議です。私は電気を扱う事を職業とはしませんので 「相性が悪い」 と判断してこの疑問は忘れます。
それで、今後は、パソコンの電源は「商用」のみとすることで安定させる事が出来ました。

2)、UPSは「充電機能」と「インバーター機能」の両方を1台で果たしています。今後、UPSの蓄電池には「持て余す電気」を蓄え、「テレビ」、「扇風機」、「足もみ器」等の電源として活用します。



<2013年8月1日、記、再エネ促進武賦課金がジリジリと上昇>

再エネ促進武賦課金がついに 3桁 となりました(¥101)、2012年3月請求分の時点では ¥15 でしたので上昇スピードが早いです。


<2013年8月29日、記、契約アンペア数の変更による説節電方法>

この投書氏によると、40アンペア→30アンペア とすれば 毎月 ¥273の 電気代節約が可能>
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40アンペア→30アンペア として 毎月 ¥273の 電気代節約


東京電力の場合の具体例ですが、関西電力でもこれと似たような数値の電気代金を節約する事が出来ます。

私は現在 40アンペア で契約していますのでさっそく 30アンペア に変更します。

電力会社の基本料金の節約を教えて下さった この投書氏 に感謝します。


註 :
関西電力ではダメでした。

料金構成が電力会社によって違うのです。

栃木県のこの人は 東京電力の料金構成ですので、契約アンペア数を最低料金計算の基礎としています。

私の場合は 関西電力の料金構成ですので、契約アンペアに無関係に、最低料金が 月額¥334.22 と決められています。(2013年9月10日、電話で関西電力八日市営業所に確認)



<2013年10月4日、記、石油ファンヒーターは電気を食う事を発見しました>
電気を食うファンヒーター式石油ストーブ



石油ファンヒーターは電気を食う事を発見しましたので下の通りお知らせします。

(電気の食い方)
タンク容量が 5.0リットル という小型のものでも、390ワット〜52ワット の電気を食います。設定温度に合わせるべく運転は自動ですが、刻々と「食う」状態は変化します、点火初期には 390ワット という大量の電気を食います、安定運転の状態でも 52ワット〜98ワット 食います。
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最も安定した室温がほしい時間帯の12時間(朝8時〜夜8時)にこのストーブを最低ワット数の 52ワット でつけっぱなしにしたと仮定した場合の消費電力量は

0.6キロワットアワーです{(52×12)÷1000=0.6}

この数値は「最低(小火力・室温18℃保持)」の数値ですから点けたり消したり、また、温度を20℃に設定すれば その都度 390ワット〜98W 食うのです。

寒冷地手当の対象地域内の当家の厳冬期の居間の室温適正化現実は次のとおりです
毎朝 5:45 にタイマーで点火、室温は 5℃ 、ストーブは全力で燃え続け 9:45 頃に 18℃ に達します、したがって、毎朝 4時間 は全力燃焼しますのでその間の消費電力量は 1.56KWH (4H×390W=1560WH=1.56KWH) です。
毎朝こうですから1ヵ月では 47KWH (1.56×30=46.8≒47) 。朝の室温適温化だけでこれだけの電力を食う事は驚きです
 


この事を知った経緯は次の通りです。

(経緯)
石油ファンヒーターの電源を12V蓄電池(バッテリー)から取って使っていたところ、頻繁にインバーター (直流⇒交流変換装置) が働くので何が電気を食っているのかを調べたところ石油ファンヒーターが食っている事を発見したのです。

注1 : 後日、ファンヒーターでも電気を食わないタイプに替えてみました、それはここでです
注2 : この画像上の文言(もんごん)は「取扱説明書」か ら選抜して合製したものですが、文言の解説は下の通りです。
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(文言の解説)
石油ファンヒーター : 送風機付石油ストーブの一般名称、石油とは「灯油」の事です。ストーブの上に物を置いても「物」は燃えません、火災は起こしにくいのですが灯油を気化するための電力、および温風を噴出させるための電力を必要とするので想定外に多量の電気を食います。
DAINICHI : ダイニチ工業株式会社 の事です。
ブルーヒーター : 40年ほど前にイギリスで製造された世界一優秀だった灯油燃焼ストーブです、青い炎で燃え無臭だったのでブルーヒーターと呼ばれました。当時のストーブに交流電力は使われず、 1.5V の乾電池又はマッチでの直接点火方式でした。ストーブの上にうっかり物を置けば燃えましたので「うっかり火災」の原因となる事が多かったのを覚えています。



<2013年11月1日、記、生活の冬モードは電気を食います>

賄い率(自立度)が44%と低かった理由は次の通りです。
(理由)
1)、病妻のトイレ通いを重視して温水洗浄便座(商用電源)の温度を上げた、トイレ使用頻度が高かった。
2)、トイレにオイルヒーターを設置して商用電源でトイレ室内を適温に保った。
3)、天候不順により太陽光発電(半独立型)出力2KWが生み出す電力量が少なかった。
4)、3台の「石油ファンヒーター」が石油のみでなく電気を食う(3台のうち1台は太陽電源と商用電源との切り替えが可能ですが他の2台は商用電源でのみ対応可)。


<2013年12月2日、記、11月も電気を食いました、しかし、パネルの発電実績は横浜市に肉薄しました>

賄い率(自立度)が37%と低かった理由は次の通りです。
(理由)
1)、温水洗浄便座(商用電源)
2)、トイレにオイルヒーター
3)、石油ファンヒーター
昨年の実績と比較して良かった点は次の通りです。
(良かった点)
パネル1KWあたりの発電量(1日あたり)が 2.17 、これは横浜市地域平均の 2.22 に肉薄し、且つ、チビクロ発電所・加納将大発電所・ナオトモダイ発電所 を上回っています。当家のは「独立型」なので横浜市の「系統連系型」に肉薄したことを喜んでいます。
註 :家電を太陽電源につなぐソケットを2か所増設しました。石油ファンヒーターとデロンギ(イタリア製オイルヒーター)が太陽光電源で使えるようになりました。
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昨年の実績と比較して悪かった点は次の通りです。
(悪かった点)
関西電力の電気を昨年よりも沢山使っています、昨年は 207KWH なのに対し今年は 223KWH も使っています。


<2014年1月6日、記、2014年1月も賄い率(自立度)が32%と低かった。しかし、賄い率(自立度)は昨年と比較して5ポイント上回りました(昨年:27%、今年:32%)

この理由の主なものは石油ファンヒーターとデロンギ(イタリア製オイルヒーター)が太陽光電源で使えるようになった事です。石油ファンヒーターを20℃設定で20畳を暖房すると腹が立つほどに電気を食います、石油ストーブなのにもかかわらず電気を大量に食うとは、驚くと同時に腹が立ちます。

デロンギオイルヒーターについては、弱々しく冷たい光が大量に降り注ぐ日(冬の晴天)には北向きで寒いトイレの「暖房熱源」として「持て余すほどに出来る電気」を捨てないで利用できる事を知ったことは喜びです。

日常生活の中で「太陽を熱源とする」→「太陽を熱源とする」との確認をする事が出来ました。
「熱線」を熱源とする事は簡単に理解できますが「光線」→「電気」→「熱」 は不思議です。「光線」を「電気」に換えて遠方の冷所を暖房する事が可能です。
この発想はスターリングエンジンの原理に適用出来ます、すなわち、スターリングエンジンの場合、「熱線」→「電気」→「熱」 と 熱を「水蒸気」にせず直接的に電気に変換しますから、「熱」を電気に換えて遠方の冷所を暖房する事が可能です。


<2014年2月28日、記、「PM2.5」の襲来は太陽光発電にも悪影響を及ぼすします>
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大気汚染物質PM2.5
(私なりの要約)
1)、中国大陸から「大気汚染物質PM2.5」が襲来した。
2)、「PM2.5」は非常に小さい粒子なので肺の奥深くまで到達し健康を害する。
3)、日本は暫定指針値を1日当たり・1リッポウメートル当たり70 マイクログラムとしている。
北京の大気汚染物質「PM2.5」
4)、北京では1昨日には1日当たり・1リッポウメートル当たり 572 マイクログラム でした。
5)、28日の天気予報では、滋賀県は午前中は「晴れ」ですが、当家に日光がさし始めたのは午前10時半で、11時半には曇り始めました。

26日の淡路島近辺の天候予報は「曇り」でしたが実際は普通の曇り方ではなく「濃霧状態」の曇り方だった事がこの記事で分かります。

さて、当家の上空もこの日(26日)午後で「濃霧状態」でした。この日(26日)当家上空は予報に反して午前中は「晴」でした。そして、午後3時頃に急に「濃霧状態」となりました。この記事の写真のように。
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この日(26日)、私は久しぶりの晴天を利用して「太陽光パネル発電」を行ない、蓄電池にせっせと電気を貯めていて、突然「濃霧状態」に遭遇し、蓄電を停止しました。

普通の曇り方ではないので予報不信感を持ちましたが27日のこの記事を見て不信感は解消しました。そう、中国大陸からの「大気汚染物質・PM2.5」が襲来していたのです。私は今後に向けて次の通りの提案をします。

(提案)
「PM2.5」襲来予報も天気予報と合わせて知らせてほしい。北京なみの汚染が来た場合、たとえ上空が快晴でも太陽光発電能力はゼロとなります。今後当分は黄砂より前に先ず「PM2.5」がやってきますので「PM2.5」予報が必要です。


<2014年3月3日、記、2月は数年ぶりの大雪(積雪30センチ)と曇り空の日の多さのため、発電量はデータ取り開始以降最低(88キロワットアワー)でした>
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パネルに、雪が積もると、その度に、溶けるのに1週間はかかります。30センチもの雪の場合、氷となって付着し続けます、曇りや雨の日が多く、2月は発電泣かせの月でした。
註 : 半独立型(初版で実験を終了した方の発電設備)の方は、簡単に雪かきが出来ます。低い位置(物置の屋根)にパネルがあるので、3脚と雪かき具で雪をかき落として発電量の低下を最低限に留めましたが、母屋の屋根にある現在のパネルについては、屋根に上っての「雪かき」は危険(自分自身が滑って落下する危険)なので出来ません、1週間は「氷雪が溶ける」のをひたすら「待つ」事が必要なのです。
発案 : パネルは「屋根」→「土手」と移設する。これだと積雪の場合その日に雪かきが出来ます。当家には南向きの適切な傾斜と広さの「土手」がありますのでこの案には現実性があります。しかし、土手の補強費やパネル架台設置費や送電線工事費等が負担となるでしょう。


<2014年4月22日、記、大型扇風機設置完了、エアコンとワンセットで使います>
エアコン 大型扇風機、酷暑対策

大型扇風機もエアコンも電源は「太陽光パネル」としました。
私の日記によると、昨年の8月12日は前代未聞の異常気象現象が見られました。屋外、14:00 の日陰での気温が 40℃、この時の居間の室温が 33℃ でした。

当時、妻は「脱水症予防」のために入院中でしたが、水を自力でのみ下すことが出来ないほどに衰弱していましたので、入院せずにいたら命を落としていたかもしれません。
(株)Suiden社 工場業務用  スタンドタイプ SF-45VS-1VP
ハネ直径=45センチ、4枚羽 電源=100V 消費電力=160W
風速(弱)=249m/min 風速(中)=303m/min (強)=390m/min  
風量(弱)=119m3/min 風量(中)=144m3/min(強)=186m3/min
 

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今年は入院はしない覚悟で夏を乗り切ります。そのためには自宅を「全室適温」とする必要があります。

幸いなことに、6年間放置していたエアコンが使えることが判明しました、このエアコンは母が居た時の物です。空き部屋となった母の部屋を 20℃ に保ち、その冷気を大型扇風機で吸い出して全室に送風配分するという計画です。扇風機画像のすぐ左手が母の部屋で、空気は通り放題。

夏の太陽光パネルは蓄電池に貯めきれないほどの電気を生み出します、蓄電池からあふれ出た電気はイオンとなって空気中に逃げ去ります、私はこの電気を「持て余す電気」と呼んできましたが、今年は持て余さずに冷房用電源&大型送風機用電源として活用し、妻の病気回復に役立たせようと思っています。

★註 : 妻の死(2016,5) 後はエアコンは使わず、且つ、2019年1月には夏に備えて安全カバーを取り外し、風量効率の向上を図りました、画像はここにあります



<2014年5月1日、記、4月の、自立度64%、太陽光電力の利用量201キロワットアワーという新記録達成

理由は、4月は、晴れた日が多かった事、「持て余す電力(蓄電池からあふれ出し逃げて行く電力)」を逃がさないで主として「トイレ室保温」に利用したから。病妻は頻繁にトイレを使うのでトイレを暖かく保ちたかったことが持て余す電力の有効利用につながりました。
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<2014年6月2日、記、新記録の更新
自立度69%、太陽光電力の利用量229キロワットアワー、パネル1KW当たり発電量 3.82 と横浜市の地域平均記録 3.16 を初めて上回る新記録達成>

5月の太陽光発電(半独立型)出力2KW利用実績は抜群の出来栄えでした。自立度は69%と前代未聞、かつ、太陽光電力使用量は229キロワットと前代未聞でした。家に病人が居るために日照の連続での太陽光由来電力を持てあまさずに余すところなくエアコンと大型扇風機の電源としたからです。


<2014年7月1日、記、本日をもって書き込み・データ公開は終了しました。ただし、故障対応の説明などの記事訂正は致します >

(理由)
1)、太陽光利用発電に関する実践は終わったと感じています。これ以上やるべきことがありません。
2)、身辺に特殊な事情が起きました。

=========以下は追記=======================
追記1(2014,10,1 記)、電気代が当家の歴史始まって以来2番目の低さでした。
9月分として関西電力の「電気ご使用料のお知らせ」は次のとおりでした。
従量電灯A ご使用量 87kwh ご請求金額 1,989円、2人の生活電力はこれまでに一番高い時で 14,500円 でしたので節電につき大変満足しています。 註 : これまで1番目に低かったのは、2014年7月の電気代請求額(6月分)で、従量電灯Aが 85kwh、ご請求金額 1,966円でした。
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追記2(2014,11,13 記)、LEDの使用体験
角度調整式LEDレールランプ2個
キャンピングカーで使われている 角度調整式LEDレールランプ を2個一直線に連結して、卓上照明器具(電気スタンド)に取り付け、電源を12ボルト蓄電池として、明るさや消費電力を計りました。
一つの発見がありました。それは消費電力があまりにも少ない事です。
2個一直線結合照明器具の明るさは2メートル先で新聞を読むことが出来るにもかかわらずその消費電電力は何と0.096ワット≒0.1ワット だったのです
(12ボルト×4ミリアンペア×2=12V×0.004A×2=0.096W≒0.1W)。

なぜこのように「電気を食わないのか??」その答えはおそらく「直流12ボルト」だからか? 市販の100ボルト交流用の最も省電力夜間廊下照明器具は 2ワット です。2Wのこの照明では絶対に新聞を読むことは出来ません。

追記3(2014,11,13 記)
2015,2分電気料金電気料金が前年比マイナス16.2%, \4,866 でした。

従来、¥5700 くらいでしたのにこれだけ「適電」する事が出来たのはうれしい事です。

原因は2つあります
原因1)、夜間の居間の照明をほとんどの時間、蓄電池を電源とする直流とし、細かい字の読み書きをするときだけ天井の蛍光灯にした。直流の照明はほとんど電気を食いません。
原因2)、晴れた日には太陽からの「持て余す電気」を石油ファンヒーターの電源としつつ、ガラス戸付き縁側の蓄電池に溜め、夜間には石油ファンヒーター電源を蓄電池に切り替え、テレビも 蓄電池を電源とする、

インバーターがピーっと悲鳴を上げるまで蓄電池を使う。
悲鳴があがったら先ず石油ファンヒーターを関電に切り替え、テレビを蓄電池電源で見続ける。

昼間の晴天が長ければ長いだけ蓄電池は夜遅くまで使う事が出来ます。

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追記4(2015,3,2 記)
電気料金が前年比マイナス24.6%, \4,289 でした。
「適電」原因は三つあります、
一つは、街灯をLEDに替えたこと、
二つ目は、充電器を「全自動パルス方式 OMEGA PRO」に替え、充電能力を倍増(15A)させた事、
三つ目は、DC→AC インバーターを替え、能力を350W→400W とした、この事のおかげで石油ファンヒーターをより長く運転する事を可能にした事。
毎年2月は暖房のための電気代がかかりますが当家の場合は年々減少しています、表示しますと、
年・月→  2012・3  2013・3  2014・3  2015・3   
電気代 \  \10,321  \5,453 \5,631 \4,289   
の通りで、太陽パネルを取り付ける直前の代金は \10,321、今月支払い代金は \4,289 で半分よりも下回っています。「適電生活」が報われた思います。今後とも「適電」努力を続けます。
追記5(2015,4,1 記)
電気料金が前年比マイナス8.56%, \3,631 でした。
追記6(2015,5,1 記)
電気料金が前年比マイナス10.5%, \2354 でした。

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<2014年5月22日、記、1基目取り付け直後に、2基目の LEDシーリングライト(天井灯) オフグリッドソーラー社製)も手作業で取りつけました>
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電気代ゼロの快適な光

オフグリッドソーラー社が実測してくれた電流値は次の通りでした。

測定時電圧 12.5V での数値となります。
調光1 4.3A
調光2 3.0A
調光3 2.0A
調光4 1.0A
常夜灯 0.1A

後日、測定時電圧 12.0V でのメーカー測定値が知らされました。

若干の個体差はあるそうですが次の通りです。
調光1(100%) 4.02A
調光2(75%)  2.86A
調光3(50%)  1.93A
調光1(30%)  0.94A
常夜灯      0.09A

100%の電流時でもワット数は 50W弱(12V×4.02A=48.24W≒50W)と知る事が出来ました。

写真(1)は台所のもの、調光1、写真(2)は居間のもの、写真(3)は電源コンセント、写真(4)は壁スイッチ、最後のは蓄電池。

居間のものの取りつけ工事は最も困難でした、理由は、FHF蛍光灯を直角に突き抜けて配線する必要があったからです、しかし、FHF蛍光灯は昔の蛍光灯の構造では無いと分かってからは順調に行きました、居間の配線は古びた色に調和させたかったので古びた色の薄いベニヤ板を細く切ってコードの通るトンネル構造の長細いのを先ず天井にネジ付けし、その中にコードを通しました。

台所のものには「壁スイッチ」を取りつけ、いつでも「調光1」で点灯するようにしてあります。台所は家族で調理をし団欒する所なので明るい方が良いと思いますので。家中で最も長く照明を使うのも台所なのです。
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居間のものには「壁スイッチ」は無く、もっぱらリモコンスイッチで明るさを選びます。細かい字を読むときは「調光1」、テレビを見るときは
「調光4」。 

電源コンセントから電源を3つ取れるようにしました。極性を間違えないように を明記しました

蓄電池から出る電流の短絡(ショート)防止のためにヒューズを取りつけました、かつてウッカリして手を火傷した経験がありますので自動車のシガーソケットを改造してヒューズとしました。

これだけの電気を「太陽光パネルからの持て余す電気」を蓄えた「蓄電池」で賄えますので関西電力への支払いはかなり減ると期待しています。

従来、12ボルト照明器具は「キャンピングカー」用のものしかありませんでした。自動車の空間は狭いので天井灯も小さいものしかありませんでした。この天井灯を オフグリッドソーラー社のホームページで知って感激し、すぐに購入したのでした。結果には大変満足しています。


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追記7(2015,6,1 記)、2015年5月に使った電力量への請求金額は 当家始まって以来最低でした。
低い電気代
1)、電気料金が前年比マイナス33.6%, ¥1,540 でした。
2)、ご使用量 69KWH
3)、再エネ促進賦課金 ¥109

<私の期待>
これだけ急激に電気代が下がった原因は、先ず、今年の5月は昼間に 晴れ の日が多かった事、次に、5月22日以降、LEDシーリングライト2台分の電気代がかからなかった為であると思います、たったの 10日 くらいでこれだけの効果があるのですから、来月分は この分の3倍(30÷10=3)は安くなると考えて、

おそらく¥1000を切るのではないかと期待しています。

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追記8(2015,7,1 記)、2015年6月に使った電力量への請求金額は 又、当家始まって以来最低でしたが期待したほどではありませんでした。
さらに低い電気代
1)、電気料金が前年比マイナス23.5%, ¥1,464 でした。
2)、ご使用量 65KWH
3)、再エネ促進賦課金 ¥102

<私の分析>
6月は晴れの日が少なかったように思います。
それと、 台所と居間の照明に使用する電気代の割合はもともとあまり高くないと推察しています。6月はこの分を全て蓄電池で賄っても全体でたったの¥80(1540-1464=76≒80)しか安くなりませんでしたから。
しかし、晴れの日が多い月には、全体としての電気代が少なくて済むのでのでLEDシーリングライト分の電気使用割合は高くなるはずです。

しかし、LEDシーリングライトの快適な明るさが完全に関電から自立したものである事には異なる尺度での満足感があります、すなわち、関電が停電でもこの明るさは確保する事が出来ると言う安心感はお金では買えませんからね。

そして、昨年と比べれば 今月の電力消費量はマイナス23.5%である事を評価して満足しています。

もうこれ以上「適電生活」を深めるには デスクトップパソコンを消費電力(今の機種は最高300ワットを消費)の少ない物に買い替える事だけ。近いうち古くなったパソコン(7年強の期間使用中)を新しいのに買い替えて¥1000を下回る事に挑戦します。

対前年同月比算出方法 
(65-85)÷85×100=ー20÷85×100=ー0.2353×100=ー23.529≒-23.5 


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追記9(2015,8,3 記)
さらに低い電気代(おわび)
ここに記載していました記事は左図の×印でおわかりのように全くの勘違いでした。私の早トチリのせいで、電気自動車用の深夜電力料金でぬか喜びをしていたのでした。妻が電気自動車に乗らなくなったので深夜電力料金は下がって当たり前であることに気づかずに誤報を記入してすみませんでした。


正しくは、2015年7月に使った電力量への請求金額等は次の通りでした。 
1)、電気料金が前年比マイナス16.6%, ¥2,567 でした。
2)、ご使用量115KWH
3)、再エネ促進賦課金 ¥181

<私の分析>
不眠を主訴とする病人のために就寝前の1時間「冷房」を使った分が前月より高い数値となっていますが昨年同月と比べればマイナス16.6%なので努力の結果は報われています。
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追記10(2015,9,1 記)、2015年8月に使った電力量への請求金額等は次の通りでした。
1)、電気料金が前年比マイナス21.4%, ¥2,173 でした。
2)、ご使用量 99KWH
3)、再エネ促進賦課金 ¥156

<私の分析>
「冷房」は前月同様に使ったにもかかわらず数値が低い理由はパソコンの買い替えとタブレット端末使用による消費電力量の低下効果が現れていると思います。


追記11(2015,10,1 記)
少し不満2015年9月に使った電力量への請求金額等は次の通りでした。
1)、電気料金が前年比プラス1.1%, ¥1,931 でした。
2)、ご使用量 88KWH
3)、再エネ促進賦課金 ¥139

<私の分析>
「冷房」を全く使わなかったにもかかわらず先月よりもたったの¥242(2174-1931=242)しか低くなりませんでしたし、対前年同月比がプラスであることにも不満です。

9月は関電への電源切り替えはどの家電器具も1回もしなかったので私の電気料金期待値は¥1000前後でしたので悔しいです。何が無駄な電力を食っているのか調べなければなりません。、
<2015年10月28日、記、とにかく電気がほしい、モロコ養殖で使っていた太陽パネルを生かして電力自立度を高めようとしています>


1)、手製のプラグ&ソケットは「防水」を第1に、プラス・マイナスを間違えないようにを第2に考えました。
2)、赤い矢印は屋根の太陽パネルからの電気の流れる方向を示しています。
3)、ガラス戸付き縁側の蓄電池までの距離はなんと30メートルあります。もともとパネルから3メートルのくみ上げポンプを1日平均6時間だけ動かすための物だったのです。
4)、10倍の距離を12ボルトという低圧で流すには鉛筆の太さくらいの銅線が必要ではないかとは思うのですがそれは非現実的なので「太い目」の電線を使いました。
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5)、晴天の昼間の起電力は14ボルトありますので電気は蓄電池に 向けて流れては行きますがあまり頼りにはなりません。
6)、私はこの冬、この電気を少しでも蓄え、生かして「石油ファンヒーター」用の電気を賄いたいのです、「石油」とは名ばかりで、着火の時の電力消費は400ワットくらいはしますし平常運転でも50ワットはかかります。
7)、ここ数日の寒い朝、「石油ファンヒーター」を蓄電池で動かしてみたところ、5秒周期でインバーターがピーッと悲鳴を上げましたが何とか1時間は動かせました。11.5ボルトまで下がるとピーッというようです。もっと下がると自動的に止まります。
8)、これで、電気代1000円未満が達成できるようやってみます。


追記12(2015,11,1 記)
2015年10月に使った電力量への請求金額等は次の通りでした。
1)、電気料金が前年比マイナス24.7%, ¥1,879 でした。
2)、ご使用量 82KWH
3)、再エネ促進賦課金 ¥139
まあこのくらいで妥協するか

(私の分析)
1)、「適電」を限界までやってみて、この結果では不満足、電気代¥1000切れは到底夢のまた夢。

2)、なぜか? 多分、新しいパソコンの省電力能力は期待したほどではない、かといってパソコン用の電源をバッテリーに求めるには専門家が入った工事が必要、もはやその気力は無い。しかし、電源の変更も視野に入れ機会があればやってみるということで今月は「適電妥協」でよしとします。

3)、電気代が思ったより減らなかった主たる原因は、おそらく、「パソコンの使い過ぎ」でしょう。64ビットの本体、32ビットのタブレットを使いこなすのはいろいろの失敗が必要です、朝から夜の11時過ぎまでこれらの使いこなしに没頭した1か月でした。
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4)、1ギガバイトの電脳空間容量が10月末に限界を迎え、データをアップできなくなりました。プロバイダーやウイルス防御会社に問い合わせのヤリトリにも時間を使いました。原因はウイルスにやられたのではなく「容量限界まで使った」事でした。

5)、まあ、しかし、昨年同時期に比しマイナス24.7%だったことに満足しています。

4)、パソコンを一日中使って、電気代が¥2000くらいならばよしとします。今後は目標最低額を¥2000とします。


追記13(2015,12,1 記)
まあこのくらいで妥協するか

2015年11月に使った電力量への請求金額等は次の通りでした。

1)、電気料金が前年比マイナス26.5%, ¥1,799 でした。
2)、ご使用量 79KWH
3)、再エネ促進賦課金 ¥124

(私の感想)
石油ファンヒーターを2台使い、病人のために電子レンジを多用し、雨や曇りの日が多かったにもかかわらず、今年の11月分電気料金が前年比マイナス26.5%、だったことに満足しています。

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追記14(2016,1,4 記)
まあこんなところかな

2015年12月に使った電力量への請求金額等は次の通りでした。

1)、電気料金が前年比マイナス44.7%, ¥2,774 でした。
2)、ご使用量 122KWH
3)、再エネ促進賦課金 ¥192


追記15(2016,02,01 記)
\2千台維持

1)、電気料金が前年比マイナス32.4%, ¥2,943 でした。
2)、ご使用量 127KWH
3)、再エネ促進賦課金 ¥203


4)、 ※、確認事項 : 2012年に太陽光を利用し始めて以来ずーっと 生活者数は 2 です。
当時と比較して飛躍的に関西電力への支払い料金が安くなって来た主な原因は、気まぐれな太陽光の電気を上手に利用するようになったからだと思います、
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「上手に」とは、「晴天時の持て余して困るほど出来る電気をこまめに予備蓄電池に貯めることとこまめに暖房熱に使う(石油ファンヒーター、この暖房器具は想定外に電気を食います)こと」を意味します。

予備蓄電池に貯めた電気は夜のテレビ鑑賞や台所・居間の照明に使います。台所・居間の照明器具を1 LED に変えてからはこればかりを使い、関西電力の電気を夜間照明に使うことはほとんどありません。


追記16(2016,03,01 記)
\2千台維持

1)、電気料金が前年比マイナス28.6%, ¥2,705 でした。
2)、ご使用量 122KWH
3)、再エネ促進賦課金 ¥192
=========
2月分

2月分の、太陽光発電用積算電力量計で1ヵ月の電力量を算出しました(下図で、31 となっている個所は私の記入ミスで、正しくは 3,1 です)。
1か月で 107KWH (8366-8259=107) でした。

=====電力自立度は 47%=====
当家の2月の電力消費量は 229KWH (122+107=229) となり、太陽光による電力自立度は 47% (107/229)=0.467≒47%


=====自立度の変遷表=====
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  2013,03 2014,03 ・・・・ 2016,03
自立度 %  30  28 ・・・・   47

2月という太陽光の最も苦戦する月に、自立度47% を達成したことに達成感を味わっています。

追記17(2016,04,01 記)
\2千を切りそう

1)、電気料金が前年比マイナス35.3%, ¥2,099 でした。
2)、ご使用量 97KWH
3)、再エネ促進賦課金 ¥153


追記18(2016,05,02 記)
\2千を切りました 4月分電気代はついに2千円を下回り、¥1456 でした。 ご使用量 67KWH、対前年同月比は マイナス34.3% でした。再エネ促進賦課金 ¥150。


追記21(2016,08,01 記)
\千を大きく切りました 7月分電気代はついに千円を下回り、¥799 でした。 ご使用量 67KWH、対前年同月比は マイナス66% でした。再エネ促進賦課金 ¥87。


追記22(2016,09,01 記)
\千を大きく下回りました 8月分電気代は下回り続けて、ついに¥628 となりました。 ご使用量 31KWH、対前年同月比は マイナス68.6% でした。再エネ促進賦課金 ¥69。
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電気代が下回り続けた原因は
エアコンを全く使わず、もっぱら太陽電源で工場業務用扇風機を使ったことにあります。
極端に暑い日には朝から夕刻まで「強」で使い続け、あたかもこの家屋を「風洞」のようにしました。
「暑さをがまんした」という実感なしにひと夏を過ごすことが出来ました。
「風」が奪ってゆく「体温」は予想以上に大きいのだと思います
 



追記23(2016,10,03 記, 画像なし)、 9月分電気代は¥798 でした。 ご使用量 39KWH、対前年同月比は マイナス55.6% でした。再エネ促進賦課金 ¥87。

追記24(2016,11,04) 記,
下げ止まりかも? 10月分電気代は¥800 でした。 ご使用量 39KWH、対前年同月比は マイナス52.4% でした。再エネ促進賦課金 ¥87。


追記、24(2016,11,04 記),石油ファンヒーターを更新(中古品に変えました、DAINICHI ブルーヒーター ⇒ MITUBISHI ファンヒーター)、新しく分電盤を工夫しています

更新理由はつぎの通りです。
理由 : 
MITUBISHI の方が電気を食わない。その説明は下表の通り、 点火時には  MITUBISHI の方が電気を食うが、安定運転に入ってしまえばほとんど電気を食わない、DAINICHI は点火時も安定運転時も常に電気を食う、同じ室温を保つにあたって 電気の食われ方はインバーターの音で分かります、DAINICHI は一日中波打つようにリズミカルにインバーターが動きますが MITUBISHI がインバーターに音を出させるのは点火時だけです。
次月の電気代にどれほどの変化があるかを知ることが出来ます、楽しみです。

         MITUBISHI  DAINICHI 
古さ     2001,1 購入      2011,12 購入 
点火時の消費電力     620ワット      390ワット 
小火力安定運転時消費電力     21ワット      52ワット 
大火力安定運転時消費電力     推定 25ワット      98ワット 
燃料タンク容量     9リットル      5リットル 

、DAINICHI についてはかつて詳しくお知らせしていますのでここを見てください
※、分電盤 については、太陽光電力が衰弱した時に素早く 関電 に切り替えることが主目的ですが、テレビの電源についても太陽光電力が衰弱した時に同じく関電に切り替えます。
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追記25(2016,12,01) 記,
11月分電気代は¥1291 でした。ご使用量 62KWH、対前年同月比は マイナス21.5% でした。再エネ促進賦課金 ¥139。


追記26(2017,01,04) 記,
12月分電気代は¥2081 でした。ご使用量 99KWH、対前年同月比は マイナス18.8% でした。再エネ促進賦課金 ¥222
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
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(77倍についての 寸考)再エネ促進賦課金の賦課率の上昇を確認しました。従量電灯Aご請求額の何割を取られているか? 
年月 2012,5 2017,1 
ご請求額 \8,220 \2,081 
賦課金額 \11 \222 
賦課率 (11/8,220)=0.0013 (222/2,081)=0.1 
2012,5 の数値は「太陽光からの電力での台所用等電力
賄い率(自立度) 
実績」 という表で確認してください。
 

77倍 になっています [ (0.1/0.0013)=77 ]。

(寸考結果)
再エネ賦課金が太陽光に限定されていた時代(約5年前)に比し77倍 になっています。 

(わたしの意見)
今後、賦課金の中に、原発(核力発電所)廃炉費や高レベル核廃棄物処理費等も含まれるようになる可能性を否定できません。
マスメディアは再エネ賦課金の用途が正しいのか否かをもっと報道して欲しい。成果が上がっているのかどうかも報道して欲しい。


追記27(2017,02,01) 記, 2017年1月分電気代は¥2636 でした。ご使用量 123KWH、対前年同月比は マイナス4.4% でした。再エネ促進賦課金 ¥276

追記28(2017,03,01) 記, 2017年2月分電気代は¥2350 でした。ご使用量 109KWH、対前年同月比はマイナス10.6% でした。再エネ促進賦課金 ¥245
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追記29(2017,04,03) 記, 2017年3月分電気代は¥1818 でした。ご使用量 83KWH、対前年同月比はマイナス14.4% でした。再エネ促進賦課金 ¥186

追記30(2017,05,01) 記, 2017年4月分電気代は¥893 でした。ご使用量 40KWH、対前年同月比はマイナス40.2% でした。再エネ促進賦課金 ¥105 。電気代が前月を下回り続け、且つ前年同月比もマイナス数を増加させています。


<2017年5月1日、記、太陽光発電パネルが、対応している 光 は 「近紫外線」  、電磁波の内 近紫外線域 のものだけが有効で他の電磁波はほぼ無効のようです、ヤフー知恵袋 の応答より>

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13151942213?__ysp=5aSq6Zm95YWJ55m66Zu744Gu5Y%2Bv6KaW5YWJ57ea



(私なりの要約)
1)、質問 : 可視光線だけを吸収して電気に変えているのでしょうか?
2)、答え : 家庭用の太陽光パネルは波長域が近紫外線あたりです、宇宙空間では 紫外線域 です。温度は低いほど効率が良く、赤に近い波長は歓迎されません。
情報源一覧⇒電磁波画像集


<2017年5月24日、記、蓄電技術の進歩、空気も利用、余分な電気(出来すぎて持て余す電気)を 「空圧電池」 に貯める方法が開発されつつある、毎日新聞、阿部周一記者>



(私なりの要約)
1)、新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) は 「空圧電池」 の実証施設を完成させた。
2)、化学蓄電池より寿命が長い(20年以上はもつ)。
3)、まだ実証段階だが実用化させたい。

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追記31(2017,06,01) 記, 2017年5月分電気代は¥856 でした。ご使用量 38KWH、対前年同月比はマイナス47.9% でした。再エネ促進賦課金 ¥100 。電気代が前月を下回り続け、且つ前年同月比もマイナス数を増加させています。

追記32(2017,07,03) 記,
2017年6月分電気代は¥855 でした。ご使用量 38KWH、対前年同月比はプラス・マイナス 0% でした。再エネ促進賦課金 ¥100 。対前年同月比はプラス・マイナス 0% でした。 「下がり止まり」状況がそろそろやって来たと感じました。

2017年(平成29年)7月分電気代は¥787 でした。 ご使用量 35KWH、対前年同月比はマイナス10.2% でした。再エネ促進賦課金 ¥92

2017年8月分電気代は¥1602 でした。 ご使用量 72KWH、対前年同月比はプラス 132.2%
 でした。
8月分電気代が 前年を大きく上回った主な理由は、夜間は晴れていても昼間に雨の日が多かったためと思います。

2017年9月分電気代は¥880 でした。 ご使用量 40KWH、対前年同月比は プラス 2.5%  でした。再エネ促進賦課金 ¥105
今月からは、関電からの 「電気使用量のお知らせ」 画像は無しとします、理由は、毎月¥1000前後でこれからも推移する見込みが立ったから。

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2017年10月分電気代は¥1417 でした。 ご使用量 64KWH、対前年同月比は プラス 64.1%  でした。再エネ促進賦課金 ¥168
10月分電気代が 前年を大きく上回った主な理由は、台風が連続的に来襲し、晴れた日が少なかったためと思います。
2017年11月分電気代は¥1752 でした。 ご使用量 79KWH、対前年同月比は プラス 27.4%  でした。再エネ促進賦課金 ¥208
11月分電気代が 前年を大きく上回った主な理由は、多分、デスクトップパソコンの多用。昨年同月に比し 「映画」 の解説数が多かった、連日午前0時までという使い方をしたからではないかと思います。
2017年12月分電気代は¥2874 でした。 ご使用量 127KWH、対前年同月比はプラス 25.2%  でした。再エネ促進賦課金 ¥335
12月分電気代が 前月を上回った主な理由は、パソコンの使い過ぎではないようです。次は 「夜間の温水洗浄便座電源 OFF 」 を試みます。
2018年1月分電気代は¥2674 でした。 ご使用量 120KWH、対前年同月比はマイナス 2.4%  でした。再エネ促進賦課金 ¥316
2018年1月分消費電力量(関西電力計量値)が 当家始まって以来の最低値[120Kwh](消費電力量での比較)を記録しました。
関電利用電力量 減 の表示確認
(PV設置直前月)       2012年(平成24年)2月  2013  2014,12  2015  2016  2017,1  2017,7  2018,1 
(その時の電力量)         439Kwh  207Kwh  191Kwh  153Kwh  122Kwh  99Kwh  35Kwh  120Kwh 
(伝票値)                   \10321  \4497  \5472  \3181  \2774  \2081  \787  \2674 

▲▲先頭へ▲▲▲ やはり、鍵は温水洗浄便座 が握っていたのです。予定の「夜間 OFF」を ⇒ 「常時 OFF」 としたためです。「暖房便座」 が電力を月間 7kw(127-270=7)喰っていたのです。私は断熱式便座シートを使用し、「大便排泄」 の時だけ温水洗浄便座電源を入れ、用が済めば 電源を抜くという方法を採用しました。
従来、温水洗浄便座電源は24時間入れっぱなしでその電力源は 「太陽光」 でした。冬季の 太陽光 は夏に比し、有効利用時間が短いので発電量が少ないです、少ない分を関西電力が自動的に補っていたのです。
問題は 排尿 のため、1日に最低10回は 「無暖房」 の便座に座るときの冷たさですが、結論的に言うと 「大丈夫」 です。その大きな理由は 「断熱」 の方向に進化した 便座シート が販売されていることです。
★、私の感慨 : もうこれ以上の 適電 は無理!、PV(半独立型太陽光発電)設置直前値が冬季の2月分で 439Kwh だったとは驚きです。 
2018年2月分電気代は¥2712 でした。 ご使用量 121KWH、対前年同月比はプラス 1.1%  でした。再エネ促進賦課金 ¥319
★、私の感慨 : 消費電力量が前月の 120KWH とほぼ同じの 121KWH であることは 適電生活 が安定してきたとみるべきでしょう。あと為すべきこととしては 早寝 です。最近は毎日午前0時を超えてパソコンに向かう事が多いことが消費電力量の下がらない原因です。
従って暖房のためのファンヒーター電力を節約するために午後11時には寝るようにすれば 120KWH を下回ることが出来そうです。
厳寒期の消費電力は 120KWH であるとの 目安 が立ちました。


<2019年(平成31年)1月18 日、記、酷暑が予想される夏に備えて、大型扇風機の安全カバーを取り除きました、これで、埃がカバーに付着して 風量 が落ちる心配はなくなりました。少しの電力でも十分な風量を確保でき、且つ極端に暑い時は最大風量にすればしのげるとの見通しを得ました>


カバーの付いた画像はここにあります
安全性については、高い場所で奥まっており、しかも、空気取り入れ口は1か所だけなので安全カバーは不要と気づき、さっそく行動に移しましたが、なにせ 工場業務用 なので分解に手間取り、且つ精密構造なので羽根の根元を軸に入れるときに何回もやり直し、最終的には 穴の直径と寸分たがわぬ太さを持つキリ(ドリル刃)を使って通りやすくしました。

なお、妻は 約2年半ほど前に亡くなりましたので、その後のエアコン使用はありません。


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